ここでは、FX投資の歴史に関して説明します。それまで、銀行などの専門機関にしか認められていなかった為替取引ですが、1998年外国為替法の改正により、誰でも自由に為替取引に参加することが可能となりました。この外国為替法の改正に伴い、200社以上が為替取引に参入し、FXという新しい形態の投資が確立されました。それと同時に悪質なFX詐欺事件が横行したのも事実です。2004年の金融商品販売法の施行、2005年の金融先物取引法の改正など、法的な整備が整い、ようやく誰もが安全にFX投資ができるようになったのは、ごく最近のことです。現在も、FX投資は成長を続けていますが、FX投資の急速な普及の背景には、ITテクノロジーの発展が大きく影響しています。パソコンを使っての瞬時の為替取引は、インターネットの普及、ブロードバンド回線の整備がなくては起こりえなかったでしょう。ITテクノロジーの発展によって、誰でもどこでも自由に投資ができる、新しいスタイルの投資が誕生したと言っても言い過ぎではないでしょう。そして、大きな資金がなくとも、投資ができるという敷居の低さも個人投資家にとって、大きな魅力となり、FX投資市場はどんどんと拡大をしています。2008年から現在に至っては、モバイルFXも急速に発展しています。パソコン以上に持ち歩きやすい携帯電話での取引が可能となり、ますますFX投資市場の拡大が見込まれています。